GOOD APART for YOU!
名鉄西尾線 西尾駅より車で約15分
物件名 | 白壁スクエア |
---|---|
所在地 | 愛知県西尾市平坂町北新田 |
交通 | 名鉄西尾線 西尾駅より車で約15分 |
室タイプ | 1LDK +大型納戸(39㎡)/2LDK +大型納戸(60㎡) |
家賃 | 46,000円 |
共益費 | 3,000円 |
駐車料金 | 3,500円 |
契約金 | 10,000円 |
建物構造 | 重量鉄骨(メゾネット) |
築年月 | 平成19年リフォーム済 |
駐車場 | 有(2台可能) |
設備 | ユニットバス・シャワートイレ・シャワー洗面・ エアコン・24時間換気システム・TVモニターホーン・ 特注大理石キッチン・フローリング・クローゼット・ ベランダ・ツーロックドア・断熱ペアガラス・ インターネット用カラ配管・自転車置き場 |
空室情報 | お問い合わせください。 |
FLOOR PLAN
GOOD POINT
西尾市は、愛知県の西三河の中央を北から南へ流れる矢作河流域の南端にある市で抹茶とうなぎの生産地として有名。近隣には碧南市・安城市・岡崎市・蒲郡市・幸田町と隣接し人口は約16万人。近年では一色町、吉良町、幡豆町を編入し愛知県三河湾南部へと面積を拡大しました。トヨタ自動車のおひざ元の西三河に位置しているためアイシン精機、デンソー等の関連企業が多くみられ、西尾城の城下町として今も栄えています。さてアパートの由来ですが、この名前を聞いて何か思う事はありますでしょうか?実は滋賀県のガラス工芸の街、黒壁スクエアからヒントを頂き命名しました。私は1996年頃ガラス工芸(彫刻工芸エッチング)を趣味と実益を兼ねて活動していたものですから、当時度々琵琶湖畔の街、黒壁を頻繁に訪れていました。今でもこの街は大好きな街であり、訪れる度に感性を刺激されます。そんな感性有る建物をと考え、もともと外壁も黒にする予定でしたが、構造的にも重量鉄骨でもあり、真夏の蓄熱をさけるためにも日射反射係数の高い白へと変更をしたのであります。そして白壁と命名させていただきました。この西尾市平坂町の街は鋳造(鉄鋼業)がかなり盛んで現在でもいくつかの工場が稼働している事もあり、夕方になると一生懸命働いた勤労者が帰宅に向かう姿が自転車、徒歩とさまざまであり、その風景はノスタルジーさえ感じられる良き昭和の時代もうかがえる歴史ある街なのです。最近ではいくらかのチェーン店舗の進出も進み、バロー、スギ薬局、ゲンキー、Aコープとサークルケイ、セブンイレブンも近隣に出店し新しい顔も見せてきています。内科ではこんどう内科、杉浦クリニック、中畑保育園、中畑小学校の学校区です。近隣のお店の中でも以前からのお店ですが、お気に入りの酒店を紹介いたします。やっこ酒店、ここは日本名門酒会のお酒を扱っています。個人的には花酵母菌(東京農業大学)を使用した日本酒が好みです。アベリア、ベゴニア、ツルバラ、白桃等色々ありますが、香りが違いどれもフルーティーです。自分は酒飲みではありませんがこんなカクテルぽい日本酒はかなり呑めます。個人的な一押しは『冬の月』という銘柄、岡山県の嘉美心酒造の日本酒です。日本酒のイメージも変わると思いますので一度お試しを。僕はロックでいきますが、それぞれで良いと思います。
さてこのアパートはとっても外装・内装変わっています。まずは外観には四角穴ブロックでベランダを構成、このブロックから朝日がスクエア状に光をフローリングに碁盤の影を落とすものですからとっても素敵。これを狙って設計しました。またこのブロックベランダは実用面で洗濯物も雨にも防犯上もこの上なく安心、女性に大人気です。玄関入ると天井は5mの吹抜けに1LDKとなっていまして大理石天板の真っ赤なキッチン、二階には簡易はしごを登っていくメゾネット、また6畳のオープン洋室、二階天井高も平均2m以上有ります。そこから1階を眺めることができますよ。二階でその奥には3畳ほどのフリースペース、寝床にも物置、クローゼットにも何にでもアイディアだして活用してください。屋根上には太陽光発電パネルを敷き詰めてありますから、思う以上に真夏でも天井は熱くは感じないと思います。そして24時間換気システムは常時機能していますからゆったりと気流があってカビににくい室内空間を実現しています。基本的に室内のブレーカーを切っても換気の気流は流れるようにしてあります。常に新鮮空気導入にて黒カビの発生を抑えることができています。花粉症の方にも向いています。一度来て見て体感してください。個性的と思っていただけたらとても幸い。現在では個性的なつくりもあって、趣味の部屋、個人的にミニ店舗開業として活用頂いている入居者さんも見えます。
白壁スクエアの1室(VIPルーム)
とにかくやたらめったら広い約64㎡、1階に約16畳のLDK、2階には洋室9畳と7畳のフリースペース。一般的に言えば3DK以上の広さがあります。間仕切りが少なく開放感でいっぱい。2LDKと呼んでいますが他の部屋とはスケールが違いむき出しになった梁、特注備え付け棚、シャープの除菌イオン付20畳用エアコンとまさに白壁のVIPルームと言えるでしょう。なかなかない間取りですからいろいろな活用方法があります。
白壁スクエアの庭園造り
このアパートには看板(銘板)もなく時が経ってきてしまいました。そもそも気にいった看板でなければ無い方が良いかな?との小さなこだわりの基、時が流れ郵便屋さんや配送業者様に御苦労を掛けてきたことを反省し、庭と共に看板製作を決めました。まずは例のごとく酒(日本酒ロック)を呑みながらイメージスケッチ図を作成、設計し、庭園の枠は枕木を使用することに決定。次の日曜日に西尾市の憩いの農園へ行き枕木と砂を購入、加工し庭園の枠は完成。格好の石を探し求めて後輩の岡田君が西尾市で石の岡田なる店(岡田商事)を出している事を思い出し訪問、物色するもほとんどが墓石、まだ用はないぞと、かなりのテイストの違いに岡田君からの購入は断念。
西尾市の下町付近を通行中、ふと車窓からお気に入りの石を発見、(庭杉という造園屋さんの展示物)おばちゃんにこの石(三角柱で高さ約1mで焦げ茶)が欲しいとの事を伝えるも価格は分からないとの事。他にも別の場所に多くの石が保管してあるとの事で車にて誘導され後をついていくこと約10分、確かにいろいろ保管というか敷地に放置された石が沢山。その中の六方石、太湖石(白石)、蹲(つくばい・水溜石)ら数点を購入し、後日庭杉の若大将がユニック車にて搬入、据付を絶妙なコンビネーション、共同作業で形を整え、シンボルの木として憩いの農園で風情あるしだれ紅葉を購入したかったのですが今年の猛暑で元気無く、より赤の強い野村もみじを決定購入、植樹して完成。最後に石の岡田君に四角柱の黒御影石を発注し、白壁スクエアと縦に白字で彫刻刻銘してもらい基礎ボルトにてセメント固定して総合完成。ライトアップも必要ですが電源取れないため太陽光充電の投光で我慢しようと思っています。やっとカッコ付いてきました。あれから数年もたち、庭園の枕木も一部、朽ち果ててきました。また、数年後には再整備が必要でしょう。
太陽光発電パネルを屋根上に全面設置
2013年12月 白壁スクエアのアパート屋根に太陽光発電設備を設置しました。カナディアンソーラーを選択し約20KW屋根載せしました。パワコンは田淵電機㈱、国産にはこだわりました。
ソーラーパネルは国産にはこだわらず、適度な採用シェアがあればよいと思い、価格との対費用効果で性能と精度は最重視しませんでした。ただ、パワコンは将来的に必ず故障する部品はあると思われますから(モーターと基盤が故障、又は消耗品とヤマをはり)、国内生産品にして将来的に本体交換(アッセンブリー交換)ではなく、部品パーツ交換で対応したいとの考えから変換率等の性能よりも国産品にこだわりました。現状ではパワコンの部品設定が多くはなされていませんが、近い将来に間違いなくサービスパーツリストを各メーカーが作成してくるでしょう。これが、吉と出るかは、10年以上たたないと分かりませんが、常にドイツとイギリスの換気システムの換気ユニットを取り扱ってきた長年の感でその様な選択をしました。簡単に言うと輸入海外製品は製品性能の一部は良いのですが、部品パーツがのちのちに高額。イニシャルコスト以上に経年劣化コストに信頼性が無い。まあ、多分、経営には対して関係のないことでしょうが、ついついオタク的(マニア)に考えがちな大家でありました。12月の最後の最後に発電させて税制控除にも間に合いそう。これが大きな目的の一つでも有りましたから、無事工事も終わり、達成感のありました平成24年の幕となりました。あとは平成25年からの初日の出から、可能な限り20年以上、太陽光発電にがんばっていただくこととなり、めでたしめでたし。と思いきや、写真は近隣のマンションからの撮影となります屋根の太陽光発電パネルの全容。冬の午後2時にはマンション建物の悪魔の影がすでに迫ってきています。そんなせこいことを思いながら新年を迎えるのでありました。そして何より、屋根上のパネルのおかげで二階室内の天井部分の温度も真夏にも上昇が抑えられ快適さも向上しましたから入居者さんに対してもメリットがあり、それも大変満足しています。
PAGE TOP
大家さんからのコメント
FROM OWNER